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2006年04月29日

買った本 2006年4月28日 と不可解なまでに冗長な夜

砂漠の惑星 スタニスワフ・レム著 ハヤカワSF文庫 100円
赤門前の大山堂書店にて。ここの店主は、100円の本を買うとあからさまに悲しそうな声になる。自分で値段をつけたんじゃないか、と突っ込みたくなる衝動を抑えることに苦労した。

バイトの後に、大分に転勤するという先輩の送別会へと馳せ参じた。
既にバイトが終わった時点で午後の10時をまわっている。
夜明け前までに帰れるといいなぁ、と少し悲壮な思いを漂わせながら飲む。姉歯の頭がつるっつるになっていたこと等々で盛り上がった。
あと最初に「タイタニック」というカクテルを20人くらいで頼んだのだが、結局ラストオーダーまで来ない。「タイタニック20頼んだんですけど…」と言うと、「すいません、20は無理です」との返事。じゃあ何故最初に断らないのだ。
「じゃあ5でお願いできますか?」と要求を下げてみると、「3なら…」との店員の返事。どんだけ貴重なもの使ってんだよ!猿の脳みそとか熊の手とか入ってんのか!(一応プロポリスが入っていたらしいが、別に作るのが大変そうなわけではなかった)
で、何故か4杯来た。じゃあ5杯作れんだろ!ってものすごく不条理な気持ちになった。東京はおっかねぇ所だなぁ。
ちなみに実物は大変毒々しい青色をしていて、先輩は「サンポール」と呼んでいた。言い得て妙のセンスに敬服。

結局終電までには帰れず、渋谷で社会人の先輩二人とタクシー捕獲大作戦にうって出た。
が、捕まらないこと雪男の如し。
ビュンビュン走り去っていく大量のタクシーを目の前にして、「景気って良くなってきてんだなぁ」としみじみ言っていた先輩の姿が忘れがたい。そうか、こういう風にして世の中の流れを実感するのか。俺はタクシーなんてほとんど使わないから、実感する由も無かったが。
一時間くらい経ってようやくタクシーを捕獲し、高田馬場(先輩二人が降りる)経由で要町へ。
お金は帰り際に先輩が置いていってくれたもので払えたどころか、数百円浮いてしまったので、申し訳ない気分になりながらも着服。

帰宅するともう4時を回っていて、夜明けも近い。いっそ日の出を見てから寝ようかとも思ったが、それほど疲れた体に鞭打ってまでやることではないと思い、就寝。
寝る前に何かをしようと思っていたが、そんな隙も与えないくらい素早く意識が飛んでいった。(起きて何をしようとしたか思い出した。靴下を脱ぐことだった。靴下も脱がずに寝たことよりも、靴下を脱ぐこと程度の行為が「何かをすること」というタスクに入っていたことに苦笑。)

投稿者 野ざらし : 2006年04月29日 16:21

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